ハンドメイドのお洋服

着回しやすいワンピース(キャミソールの肩紐を簡単に作る方法)

麻が入ったワッシャー生地で涼し気なワンピースを作りました。使わせて頂いた型紙は荒木由紀さんの女の子のお洋服 です。

画像にある様に元々はキャミソールで紹介されていたのですが、チュニック兼ワンピースとして着られるように少し着丈を伸ばしてアレンジ。

私がミシンに目覚めたのは娘が生まれたのがきっかけなのですが、本屋さんで荒木由紀さんの本を見かけてからずっとファン。著書は殆ど持っています。

デザインが甘めで可愛く、からだにきちんとフィットしてあまりだぼっとしていない、上品なシルエットが大好き。

モノトーンカラーのチェック柄なので何にでも合わせやすいです。画像はデニムレギンスと組み合わせましたが、ホワイトデニムでも良いですし、真夏は一枚で(下に同柄のブルマを作っていたので履かせています)麻が入っているからかサラリとした肌触りで娘が気に入ってたくさん来てくれました。

肩紐の部分は、布をわざわざ切って三つ折りにする作業がとっても面倒なので、100均で幅の合うバイアステープを買ってきて代用しましたよ。

実は100均で使えそうな色が黒しかなかったのでワンピース本体の生地もモノトーンにしたのでした。

バイアステープを止めたり、他の部分でもしつけの代わりに、私はよく「アイロン両面接着テープ」を使います。針より楽でずれないのが便利。この接着テープに限らず、はぎれでもミシン糸でも何でも大抵お安い値段の「手芸ナカムラさん」にはずっとお世話になっています。

自分用の部屋着ワンピースだと(夏用で袖を小さくすれば)2メートルでぎりぎり作れますが、このお店ではローン生地2メートル1000円以下の掘り出し物も結構あるので定期的にチェックしています。