どんな料理にも合うレモンサワー、とっても美味しいですよね。
今回は、自家製レモンサワーの素を作ってみました。簡単な材料であっという間にできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
準備するもの
レモン | 4個(無農薬のものだと安心です) |
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焼酎 | 500ml(お好きな焼酎でOK) |
氷砂糖 | 80~100グラム(好みで調整可) |
ビン | 綺麗に洗って乾かしておきます。 |
おすすめの焼酎
今回はレモンサワー専用の焼酎を使っているのですが、これが美味しくて合う!
特にこだわりがなければ、レモンサワーにぴったりですので、ぜひ試してみてください。
宝焼酎ならではの味わいと品質にこだわったレモンサワー専用の焼酎は本当におすすめです。きっと仕上がりが一味も二味も違ってきますよ!
レモンのワックスを落とす
商品棚に並んでいるレモンはつやつやとして美味しそうですが、その表面にはワックスが塗られています。
レモンサワーの素では皮も漬け込みますので、下処理が必要です。
レモンのワックスの落とし方には二通りありますので、お好きな方法でワックスを落としておきましょう。
沸騰したお湯でレモンを茹でる
- 鍋のお湯が沸騰したらレモンを入れる
- およそ20~30秒ほど茹でる
- 流水でしっかりと洗って拭いておく
重曹水にレモンを浸す
- ボウルに水400ml、重曹大さじ1を入れる
- レモンを1分ほど浸ける
- 流水でしっかりと洗って拭いておく
鍋に残ったお湯に油膜がたくさん見えて、「こんなにワックスが塗られているんだ」と驚きますよ。
レモンを下処理する
レモン1個分の皮をむく
香りづけのために使います。
レモン2個分の果汁を絞る
先ほど皮を切ったものと、もう一つのレモンを半分に切ります。
ぎゅっと果汁を絞り、種を取り除いておきます。
レモン1個を輪切りにする
レモン1個を薄くスライスします。
レモンサワーの素として漬け込んだあと、飲む時にはグラスに入れると綺麗です。種があったら取り除いておきましょう。
レモン一個分の果肉を取る
少し手間ですが、果肉だけを取り出します。
その後は手でほぐしたり、包丁で細かく刻んでおきましょう。
飲んだときの「つぶつぶ触感」が美味しいんです!
付け込む
- レモンの皮(1個分)
- レモン果汁(2個分)
- レモンの果肉(1個分)
- お好きな焼酎(500ml)
- 氷砂糖(約80~100グラム)
お好みにもよりますが、【シロップと炭酸が1:3】で割ってみてください。
美味しく飲むコツ
材料をしっかりと冷やしておく
炭酸には「温度が高いと気化する」という特徴があります。
このため、レモンサワーの素、炭酸水、グラスをしっかりと冷やしておきましょう。
また、炭酸水は衝撃に弱いため、注ぐ時にはなるべく氷に当たらないよう、グラスに沿ってゆっくりと注いでくださいね。
こうすることで、炭酸の気化を防ぐことができますよ。
レモンフレーバーを取り入れる
画像左はレモンサワー専用の焼酎、右は無糖のレモン炭酸水です。
こうしたレモンの風味があるものを使うことで、より美味しいレモンサワーができますよ。
全部をレモンの炭酸水で割ると、ちょっとレモンが強く出過ぎている感じがしました。お好みで、オリジナルのレモンサワーを作ってみてくださいね