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最近すっかりはまっている刺繍。
寒い時期には暖かみのあるアイテムを作りたくなります。
しっかりとしたハリと厚みのあるフエルト生地を使って、ミニボストンバッグを作ってみました。
接着芯+目の詰まったフエルト生地に刺繍するので刺しにくい部分はあったのですが、シンプルに色をあまり使わなかったのが良かったのか!?大人可愛い仕上がりになったと思います。
バッグ両サイドに角カンを付けているので、ポシェットとしても使えるのが便利。
底部分は合皮と底鋲で汚れにくいよう工夫しています。
長財布・携帯・鍵・ハンカチなど必要最低限な荷物がちょうど収まるサイズ感。
ちょっとしたお出かけに本当に重宝する大きさなのです。
この底鋲が取り付けやすくて気に入っています。
持ち手の合皮テープは20mmと15mmがありますがこのバッグには15mm幅の物を使っています。
モヘアの毛糸は少し細目でふわふわで、出来上がりの雰囲気がとっても素敵。
ただ普通の毛糸と違って強度があまりないようで、目の詰まったフエルト生地だと何度も刺している内に糸がちぎれてしまいます。
ですので糸は短めに、こまめに変えながら指すのが良いと思います。
私コンタクト(ハードレンズ)なので、モヘアのふわふわが刺繍中に飛んでくるのか、目に細かい糸くずが入るのが大変でした。いまはモヘアで刺繍するときはメガネの時にしています。